南仏紀行-16 ロレ・ド・シャンポール

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さて、昼食は城から三キロメートル離れた田舎屋、ロレ・ド・シャンボール。内部には梁の太い木材が使われている。(72頁)

 

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暖炉で燃える赤い炎を見ていると、広いホールが暖められているのを感じる。その暖炉の上には鉄製のアイロンが並べられている。数えてみると十三個、メーカーは異なるがほとんど同じ大きさである。マン・レイが後年のオブジェに使ったのと同じメーカーの物を探したが確認できなかった。(73頁)

 

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