カタログ到着

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27.7 × 19.5 cm 168pp.

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  昨日紹介したアングラドン美術館の展覧会カタログは、1月末に国内の取次書店に注文、それが7月に入って「取扱不可扱い」となった。書籍コードは採番されていても、地方美術館での細やかな展覧会カタログ、一般のルートにはのらなかったのかもしれない。それで、落胆したのだが、リヨンの新刊書店のサイトに、しばらくしてあがたので、送料が恐ろしく高額(個別発注ですから)なれど、急いでクリック。最速扱いにすると8月6日(金)までには、京都に届くとサイトには表示されていた。

 

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注文前に確認したところは、良い感じの書店なんだけど (書店の様子はグーグル・ストリートビューから引用)

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 それが、8月11日(水)になっても届かない。思わず書店にメール(待ちすぎると保険適用期間を過ぎてしまうのです)。彼の地の人はおおらかだから「追跡番号を教えて」と言っても返事がないし、困りもの。まあ、こちらがアクションを起こせば状況は変わるもので、翌日、荷物は丁寧に梱包されたEMS便で到着。それで、追跡番号から確認すると、リヨン発が8月2日(月)ではありませんか。注文したのは7月22日(木)、バカンスなんでしょうかね。これでは、受けての待ちぼうけは予測不能、どうにもなりません。