東京・駒込の画廊「ときの忘れもの」のブログに巨匠・長谷川潔について投稿させていただいた(9月18日掲載)。長谷川ファンの方々には違和感があると思いつつ拙稿を『セミの抜け殻』と題した。これは一般的に縁起の良い、幸せの象徴だそうですのでお許しください。巨匠のマニエル・ノワール作品の魅力を語るには門外漢すぎるので道具に焦点を合わせた感想となっています。もし、お時間ありましたら、読んでいただけたら嬉しい。→ 『セミの抜け殻』at ときの忘れものブログ
長谷川潔著『白昼に神を視る』長谷川仁・竹本忠雄・魚津規夫共編 白水社 1982年刊 24×18.5cm 212pp
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京都国立近代美術館四階のコレクションルームで『長谷川潔の版画』展が6月24日〜8月29日まで開催された。
「白狐像」をお祀りする「神祠の内部ではないか」
長谷川潔使用のビュランなど
左から『コップに挿したアンコリの花(過去・現在・未来)』1965年、『砂漠の薔薇と海の星』1964年
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左から『本の上の小鳥 静物画』1967年、『メキシコの鳩 静物画』1966年、『メキシコの魚 静物画』1967年、『コップに挿した種子草』1961年