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こけしが大好きなお嬢さんが店主のマヤルカ古書店に、やっとお邪魔した。恵文社や萩書房を探索するたびに何故かお休みだったのです(火・金の定休日を確認せずに出かける小生がいけないのですが)。
このところ、絵葉書集めをしているので、開店を確認して何かないかしらと、叡電一乗寺まで健康ライド。美術関係やブリキ玩具の品揃えなど、趣味が合いますな。さっそくマン・レイの写真集などを新入荷コーナーで発見、続いて拙著『マン・レイになってしまった人』(銀紙書房、1983年)も面出しておられる、嬉しいではありませんか。
期待に違わず楽しい絵葉書をゲット、さらに、ある方が欧州旅行の記念に持ち帰ったエフェメラ類もゲット。マン・レイが泊まったホテルはなかったけど、当時の雰囲気、判りますな。いずれ、このブログでも紹介したい。