同志社クラーク記念館

in『モダン建築の京都』展 2021.9.25-12.26f:id:manrayist:20211103225310j:plain2021.10 同志社クラーク記念館 p.112-115 竣工: 1894年 煉瓦造地上2階、塔屋 設計: リヒャルト・ゼール 施工: 小嶋佐兵衛 ドイツ・ネオ・ゴシック様式 2008年修復・復元終了 技巧に満ちた建物で同志社を象徴している。

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f:id:manrayist:20211103225331j:plain2009.3 2階講堂(クラーク・チャペル) アーチ型船底天井

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 同志社のサイトによると本館は「新島襄が逝去した翌年(1891年)、ニューヨーク州ブルックリン市のB.W.クラーク夫妻から、23歳で早逝した夫妻の息子バイロン・ストーン・クラークを記念して贈られた資金を元に建築された。 --- 正面玄関上部欄間に、バイロン・クラークを記念した言葉“THE STUDY OF THE WORD OF GOD WAS DEAR TO HIM”(聖書を学ぶことは彼が愛好してやまないものであった)が刻まれてる。

 

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