日本基督教団 京都御幸町教会-2

in『モダン建築の京都』展 2021.9.25-12.26f:id:manrayist:20211205101243j:plain2021.11 日本基督教団 京都御幸町教会は、トラスの屋根構造をそのままに見せる簡素な作りが見どころで、ヴォーリズ設計事務所の手掛けた教会で現存する最古の作品と云われている。幸い主日礼拝に参加でき、撮影も許されたので、楽しくパチリをさせていただいた。

 通りに面した文化財の説明パネルには「奥の礼拝堂は広い一室で、天井を張らずにキングポストトラスをみせ、最奥に講壇を設ける。なお、南接建物にある集会室との境には3連のガラス入り格子戸が装置されているが、これは上部の壁内に引き込む揚戸となっている。この柱間装置は集会室との一体的な利用を図るために設計されたもので、他にあまり例がない」とある。

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当日の「聖書のことば」

疲れた者
重荷を負う者
だれでも
わたしのもとに来なさい
休ませてあげよう

 

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[ときの忘れもの拙稿] 『小さなカタログ、見上げる建築』 『親しげなヴォーリズ建築』