令和四年元旦

明けまして
おめでとう
ございます。

 

 旧年中は本ブログ「マン・レイと余白で」にご訪問くださり有難うございました。本年も皆様のご健康とご健勝を心より願っております。情報交流がフェースブック、インスタグラム、ツィッターへと移っていく中、こうして毎日、報告を続けられたのは皆様の力添えの賜物と感謝申し上げます。小生としては現行のスタイルが「呑気にしているけれど、無関心ではいられない」と語ったマン・レイを慕う者に似つかわしいと思っている次第です。

 この一年、新しい関心領域に従いブログの目玉として「絵葉書」と「建築京都」をカテゴリーに追加しました。前者は古書市などでマン・レイが住んだ時代の街並みを探しているもので、廉価で保管場所をとらないすぐれもの。後者は京都市京セラ美術館で催された『モダン建築の京都』展に刺激されてのブラパチ・アプローチ、身近な街の歴史を知るよい勉強となっており、すでに47回報告、本年は1921年以降からを続けてアップさせていただく予定。皆様と共に街歩きを楽しみたい。その他にもさまざまなテーマを用意しますので、楽しんでいただけたら嬉しく思います。 (石原拝)

 

f:id:manrayist:20211228200046j:plain
13.9 × 8.4 cm

---

 

f:id:manrayist:20211228200036j:plain8.8 × 13.5 cm

---

 

f:id:manrayist:20211230231332j:plain東山区