初夢は『マン・レイ展』at ☓☓☓☓

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拙宅 マン・レイ小展示

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 本年は大規模な展覧会に、手許のマン・レイ作品とエフェメラ類を提供する予定。いろいろ準備をしなければならない。昨今のマン・レイ・ブームにごした展示ができるのか、学芸員の頑張りに期待しているところである。この詳細は適宜報告となるので、お楽しみに。

 そんな訳で、銀紙書房での『マン・レイ受容史』刊行が遅れるのは必至、本には世に出るタイミングと云うのがあるので、著者としては悩みどころ。図書館なども含めた検索機能の充実がめざましく、狙った「所蔵資料等目録」の頁が、色あせないことを願う。── ブログのカテゴリー「銀紙書房通信」が昨年の9月17日から止まっています、申し訳ありません。

 東京・駒込の画廊ときの忘れもののブログで奇数月に連載させていただいている『美術館でブラパチ』では、昨年、名古屋市美術館何必館京都文化博物館京都国立近代美術館京都市京セラ美術館を取り上げた。本年は京都を離れ広く関西の美術館を紹介したい。予定する展覧会は様々にあり、小生、コロナ禍の収束を切に願っております。── 1月18日掲載分の原稿は最終チェックの段階となっています。

 

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14 × 8.9 cm

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 赤い活字は──「 5. 新年のお便り: もちろん、大人と同じように書いたから、お年玉をもらうととても嬉しいよね! お父さんが大好きな子供たちはみんな素敵な年賀状を送ります! インキで汚しちゃダメですよ!」なんて意味かしら。

 

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筆記体は読めません。