京都中央電話局(現・新風館)

in『モダン建築の京都』展 2021.9.25-12.26
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2021.11 京都中央電話局(現・新風館) p.263 竣工: 1926年/1931年 鉄筋コンクリート造地上3階建 設計: 吉田鉄郎(逓信省) 施工: 清水組。本作の外観にはモダニズム建築(箱形、大きな窓)、様式建築(左右対称、アーチ窓、基壇)、表現主義建築(入口上部六角形出窓)などの特徴が見られ、過渡期の建築として傑作とされる。電話交換施設として使われたが、2001-2006年に西・北側を残し改修され商業施設・新風館として再生、2020年には建築家・隈研吾のデザイン監修、NTTファシリティーの設計による新築棟をエースホテル京都として開業。

 2020年以前には友人たちと「How are you, PHOTOGRAPHY?」展の会場として使わせてもらったり、「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」の会場でもあったりして、良い雰囲気の空間である。

 

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f:id:manrayist:20220203091321j:plain2017.4 KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭

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[ときの忘れもの拙稿] 『小さなカタログ、見上げる建築』 『親しげなヴォーリズ建築』