C62形26号機

京都鉄道博物館-7 [特急「つばめ」や「はと」を牽引した大型高速旅客用蒸気機関車]

説明プレートによるとC62形26号機は「川崎車輌1948(昭和23)年製造、全長21.47メートル、自重100.01トン、動輪直径1.750ミリ、軸配置2C2、最高速度時速100キロメートル。1948(昭和23)年から1949(昭和24)年にかけて49両が製造された日本最大の旅客用テンダー式蒸気機関車で、動輪の直径は1.75メートルです。本機は特急「つばめ」「はと」などのけん引機として活躍しました。なお、C62形17号機は1954(昭和29)年狭軌蒸気機関車としては世界最速の129Km/hを記録しました