クハ86形1号車 クハ489形1号車 キハ81形3号車 DD54形33号機

京都鉄道博物館-9 [日本初の長大編成電車(先頭車) 準鉄道記念物]

説明プレートによるとクハ86形1号車は「日立製作所1950(昭和25)製造、全長20.00メートル、自重32.4トン、定員155人(座席79、立席76)。80系直流電車は、東海道本線の旅客列車の電車化を図ることを目的として開発されました。15両編成という日本初の長大編成電車として、1950(昭和25年)から東京〜沼津間で運行が開始されました。オレンジ色と緑の塗色は「湘南色」呼ばれています。座席は4人掛けとなっていますが、乗降口付近は乗り降りがしやすいように前方は2人掛け、後方は3人掛けのロングシートが設けられています

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クハ489形1号車 [「雷鳥」や「しらさぎ」として活躍]

説明プレートによるとクハ489形1号車は「東急車輌製造1971(昭和46)製造、全長21.60メートル、自重40.2トン、定56人クハ489形は、信越本線横川〜軽井沢間の急勾配区間を、EF63形電気機関車との協調運転により走行できる車輌の先頭車として開発されました。車輌の前頭部は、コンプレッサーや電動発動機を搭載したボンネット形になっており、おもに信州や北陸で活躍しました。」

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キハ81形3号車 [日本初の特急形ディーゼルカー 準鉄道記念物]

説明プレートによるとキハ81形3号車は「上野〜青森間の特急「はつかり」の無煙化を目的として開発された日本初の特急形ディーゼルカーです。東北本線全線電化によって、583系電車に置き換えられる1968(昭和43)年まで「はつかり」専用として使用され、以降は「つばさ」「いなほ」「ひたち」「くろしお」に使用されました。」

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DD54形33号機 [日本初の中型ディーゼル機関車]

説明プレートによるとDD54形33号機は「三菱重工業1971(昭和46)製造、全長15.30メートル、自重70.0トン、軸配置B1B、最高速度時速95キロメートル。 DD54形は地方幹線での運用を目的に西ドイツ製のエンジン1基と液体変速機を搭載し、1966(昭和41)年から製造された中型の液体式デイーゼル機関車です。車体はヨーロッパ風のデザインが採用された独特の外観となっています。DD54形33号機は、おもに山陰本線福知山線」で使用され、寝台特急「出雲」のけん引機関車などとして活躍しました