協賛・小展示『我が愛しのオブジェ』展 at ✕✕✕✕

こちら京都では、DIC川村記念美術館の展示協賛(勝手にですが)して、エフェメラの展示をしております。上掲写真の右側は佐倉でも観ていただくコーダー&エクストローム画廊での『我が愛しのオブジェ』展(1965年)案内状(28✕21.8cm)、さりげないレイアウトで小生、大好きなアイテム。同画廊ではマン・レイの『1950年以前の油彩』展が2年前に開催されており、案内状(28✕22.1cm)にはデュシャンの友情あふれるエッセイが紹介されている。── こちらも、いずれ、展示する機会があるかと思うので、お待ち願いたい。

 下掲の案内状は、パリのマリオン・メイエ画廊が1983年11月〜翌年1月にかけて開催した『我が愛しのオブジェ』展案内状(16.5✕12.9cm)『アストロラーベ(天体観測器)』が紹介されている。ピンクの色彩で、これはどんな意図かと悩みました。尚、佐倉ではアーティゾン美術館コレクションの現物(ed.4/10)が展示される。高さが67.5cmというから迫力ありそう、会場で楽しみたい。── エディション番号で確認すると、コーダー&エクストローム画廊旧蔵、1966年のロサンゼルスでの大回顧展出品作の可能性あり。

 いよいよ、8日開催です。いざ鎌倉、ならぬ、いざ佐倉、一同お集まりください(笑)。