雨足が強いですな……
左から ポール・ゴーガン『海辺に立つブルターニュの少女たち』(1889年)、同『ブルターニュ風景』(1888年)
右端 ポール・セザンヌ『ポントワーズの橋と堰』(1881年)
右中央 クロード・モネ『睡蓮』(1916年)
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ペーテル・パウル・ルーベンス『眠る二人の子供』(1612-13年頃)
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20世紀初頭のセクションにはフェルナン・レジェ(1881-1955年)、シャイム・スーティン(1893-1943年)、ジャン・デュビュッフェ(1901-1985年)、ベルナール・ビュッフェ(1928-1999年)などの油彩も展示されているので、世代的にはマン・レイも同時代人。油彩の優品をコレクションする国の美術館、ないかしら──、まだまだ、リーズナブルと思うのだけど。
さて、平凡な美術ファンは、モロー、ロセッティ、ゴーガン、マネなどの絵葉書を求めました。やはり、どの絵が一番なんて話題になるけど、ドラクロアの『馬を連れたシリアのアラブ人』が気になりますな、これ何なのでしょうね。