2022年 回願


 家内とイギリスの次はイタリア観光をしたいと相談して3年、今年も実現できないまま終わります。そうした、コロナ禍の外出自粛の反動からか、長野、千葉、大阪、横浜と二人で出掛けた1年、二つの大規模なマン・レイ展が開催された年でしたから、小生としては忙しく、充実した毎日となりました。無事に大晦日を迎えることができのは、友人・知人・関係者の皆様のおかげと感謝申し上げます。

年末のフランソア

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 2022年の回願はブログのトピックから選ぶのが良いかと思う。ここでは備忘録とし再掲する。各項目日付をクリックされたし……

 

[銀紙書房] 

ローランド・ペンローズ著『マン・レイ』(1975年) 2.8
メリー・フォレスタ他『永遠のモチーフ マン・レイの芸術』(1988年) 2.8
メイソン・クライン他『別名: マン・レイ』(2010年) 2.21
マン・レイ著『アドニスム』(1914年)

* 一人本ばかりになってしまった1年、『マン・レイ受容史』は2023年の刊行を目指します。

 

[マン・レイ展]

マン・レイとミューズたち』 1.14-3.27 中国・青島 2.23
マン・レイと女性たち』 4.21-6.19 長野県立美術館 5.18(ときの忘れもの)
マン・レイ展』 カイエダール 4.12-5.28 パリ 5.21
『女性たち 5.3-6.26』 デュセルドルフ  8.21
マン・レイのオブジェ』 10.8-23.1.15 DIC川村記念美術館 11.18(ときの忘れもの)
マン・レイと女性たち』 10.22-23.1.22 神奈川県立美術館葉山 12.6

* DIC川村と神奈川県美葉山はともに2023年1月で展覧会終了、マン・レイの研究書など上梓する人いないかしら。

 

[展覧会] 

(1)『アヴァンガルド勃興──近代日本の前衛写真』 5.20-8.21 東京都写真美術館 7.18(ときの忘れもの)
(2)『ドグラ・マグラ〜円環する時間』展 羊歯斎文庫 12.23 
(3) 森岡誠写真展『1981-1996 KIOTO』RE展 12.13-25 ギャラリーメイン 12.22
(4) 小池貴之写真展『浜さ』12.1-11 ギャラリーメイン 12.2 
(5) Mai Wada + 葉美『The Birthing』11.12-27 Books Hering  11.23 
(6)『茶の湯』10.8-12.4 京都国立博物館 11.6 11.24
(7)『Hello! Super Collection 超コレクション展 99のものがたり』2.2-3.21 大阪中之島美術館 3.18(ときの忘れもの)
(8)『芭蕉と蕪村と若冲』10.22-2023.1.9 福田美術館 12.08
(9)『ミロ』4.29-7.3 愛知県美術館 8.15 
(10)『八木一夫の写真』 2021.11.11-2022.1.16 京都国立近代美術館 1.10 

* マン・レイ展以外の注目度ベスト10。ブログではカテゴリー「展覧会」を確認ください。

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[マン・レイと余白で] 

 1月 建築の京都 連載 11
 2月 英国ミステリー連載 2/1〜2/28
 3月 建築の京都(駒井家住宅)、お花見パトロール 3/16〜4/6
 4月 長野旅行 4/21〜
 5月 『マン・レイと女性たち』at 長野県立美術館 〜5/18
 6月 梅雨・紫陽花・阪急電鉄西院駅など
 7月 祇園祭 鷹山・復活
 8月 『ミロ』展 at 愛知県立美術館
 9月 乗り鉄 vs 撮り鉄 8/31〜10/7
10月 『マン・レイのオブジェ』展 at DIC川村記念美術館
11月 紅葉パトロール 11/26〜12/7
12月 「エンタイヤ」at ギャラリーマロニエ

* ブログでの主な話題 1日2回以上のアップが定着、4回なんて日もありました。『マン・レイのオブジェ』展撤収後は「横浜黄昏」シリーズを予定、乞うご期待。

 

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[健康散歩] 励みになるので転記する、運動(?)はこれのみです

1月: 5,559 2月:5,335 3月: 5,436 4月:5,966 5月: 5,306 6月: 6,020 7月: 5,520 8月:5,485 9月: 6,171 10月: 7,111 11月: 6,121 12月: 6,587

* MAXは12月25日の17,212歩。「歩数じゃなくてスピード、ブラパチしてちゃダメ」と監督に叱られています。