それを「永遠のモチーフ」と名付けた。

Man Ray, assistant à la présentation de son exposition, a posé sur sa tête une de ses œuvres: Qu'il a appelés <Motif perpétuel> 

 

59 × 42.6 cm (石原コレクション)

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 「ヌーベル・レピュブリック」紙 1972年1月8日 第8305号 1面下段右にマン・レイ回顧展の記事「パリの国立近代美術館で始まった『マン・レイ展』は、自ら選んでパリジャンになった、この偉大なアメリカ人芸術家のヨーロッパ初の回顧展である。292点の絵画、素描、コラージュ、アエログラフ、写真、レイヨグラフ、オブジェ、アッサンブラージュは、彼の創作活動の多様性を物語っている。展覧会場に登場したマン・レイは、作品の一つを自分の頭の上に置き、それを「永遠のモチーフ」と名付けた」── 面白い人ですな。