マン・レイ受容史-11 校正

銀紙書房では『マン・レイ受容史』の校正を所蔵目録から進めています。172頁にわたる単調作業は先程121頁まで終了。眼に優しいデザインを心がけるので、細かい調整ばかり、当初案に手を入れると、全体に影響するので、大変、大変、「検索と置換」(インデザイン)の助けを借りても身体が悲鳴をあげています。

 受容史の骨格を展覧会資料を中心とした所蔵目録で組み上げようとする、編者の心意気、デジタル・アーカイブを蹴散らす「マン・レイ愛」を分かってくれる人がいると良いのだけど。

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 明日からは2月、外出厳禁の日が続きます。そんな訳で当ブログも新シリーズを予定、ご期待下さい。