松田幹也『Slow Comfortable Screw』at MORI YU GALLERY

友人に誘われ冷泉通りのMORI YU GALLERYで松田幹也さんの個展「Slow Comfortable Screw」を拝見した(26日まで)。哲学的でエロティックな螺子をドライバーで捩じ込む饒舌な作家、長くニューヨークで活動され、日本では初個展という。作者によるとScrewはスラングで、螺子で締めるとか留めとか回す連想から性交を意味するとか、「ゆっくり気持ち良いセックス」なんてストレートだけど、松田氏は大好きのな螺子の回転運動に、自身の◯○◯◯を仮託されているのだろうね、久しぶりに元気をもらった同世代(ちょっと先輩)。

先輩、これが「Slow Comfortable Screw Againest the Wall」ですか? ウォッカとラムとオレンジとなにを入れるんですか? 混ぜるというか、クルクル、回転 要りますよね。

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 2月10日(金)、18日(土)、25日(土)、それぞれ14時〜17時にパフォーマンスが予定されている。