『親鸞 生涯と名宝』展 at 京都国立博物館

忙しくしていたので、門徒でありながら親鸞さんの展覧会報告が会期後となってしまった(最終21日)、反省しています。観覧した日は雨降りだったが、信者さんが観光バスを仕立てて来られている様子で館内は多くの団体さんに溢れていた。名古屋時代を思い出しつつ記憶に留めねばと魅入ったものをあげておきたい。

3. 阿弥陀如来立像(快慶作)1221年、15. 観無量寿経親鸞筆、39.善信聖人絵(琳阿本) (調書)覚如筆、55.吉光女像、58.藤原範綱消息(「和歌真字序集」紙背)、74.親鸞聖人影像(禿御影)、84.親鸞聖人蔵骨袋・包紙、106.聖徳太子立像(南無仏太子)、143. 三帖和讃(国宝本) 親鸞真仏

親鸞さん9歳、得度のおりの歌 

    明日ありと思う心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは

(南無阿弥陀仏)

今週は雨降りのようですね。