美術史博物館 クラーナハ、ルーベンス、カラヴァッジョ ── 8日(土)

ルーカス・クラーナハ <人間の墜落>左から: 『キューピット』1530年頃、『ホロフェルネスの首を持つユディトと召使』1537年、『アダムとイヴ』1537年頃

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ルーベンス『メドゥーサの首』(部分) 1613年頃

ルーベンス 『聖母マリアヨハネを伴ったキリストの哀悼』1614-15年頃

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 「こめかみをツンツンしてるのは死を確かめるため。ルーベンス(1577-1640)作品は工房制作が多く、師匠の手がどれほど入っているか問題にされるが、マリアの涙には画家の技量が感じられます」とガイド嬢。

カラヴァッジョ『茨の冠をかぶったキリスト』1601年頃

カラヴァッジョは昨年、ローマのコンタレッソ礼拝堂でも拝見しました。
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