阿古陀鉾

「感神院新宮」阿古陀鉾(あこだほこ)は粟田神社の氏子町内に伝えられている18本の剣鉾の中でも、別格の神鉾である。阿古陀とは、瓜のことで別名を瓜鉾ともいわれ、瓜の実を配した錺をつけ受け金にも瓜の実を用いている」東分木町、東姉小路町、石泉院町

---

 

 

粟田神社のHP https://awatajinja.jp/prayer/ によると「剣鉾とは祭礼の神輿渡御の先導を勤め、神様のお渡りになる道筋を祓い清め、悪霊を鎮める祭具です。剣先は真鍮の鋼で造られ、額には御神号や神社名・年号などが記されています。当社の場合「南無天王八大王子」「感神院新宮」「粟田社」等、更には梵字なども書かれています。剣鉾は剣差しと呼ばれる人によって重さ40~60kg、長さ7~8メートルのものが1人で指されます。剣差しは腰に差し袋という棹受けを付け、独特の歩行法で剣先をしならせ、その揺れで鈴が棹に当たり涼やかな音色をたてます。当社の氏子区域には現在18基計44本の剣鉾があり、京都で最も多くの剣鉾が備えられています。剣鉾は講中(鉾仲間)又は町中(鉾町)で守護されており、現在もその形式は変らなく守られています。しかし現在では当家の事や人手のことなどでお飾りできない剣鉾もあります」