神戸といえば老祥記、久しぶりの訪問です。──で、店内で食べるつもりがテイクアウトのみに変更となっていました。辛子たっぷりの醤油につけ・つけしての番茶が良かったのですが、店先で頬張りました、熱々で美味しい、大きくなったかしら、手が油まみれです。
5個 600円
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老祥記ネタはブログ定番です(笑) →
2018.05.15 阪急神戸線
2017.09.12 神戸南京町
2010.11.06 神慶びの連鎖で、天野隆一「八坂通り」ゲット
2010.10.02 林哲夫新作油彩画・ちくま表紙原画展
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[メモ]
店頭で頂戴した小冊子「老祥記物語」によると、老祥記は1915年に中国浙江省から来日した曹松琪が南京町で始めた豚饅専門店が起こり。「包子を包む皮を作るため故郷の中国から『麹』を持ってきていた」という。この「麹で作った豚饅は日本酒のような甘酸っぱさがほのかにあり消化も良く胃もたれしにく」く、同店の宝、戦争や震災をくぐりぬけ守りぬいたのが姉御肌の妻千代や息子穂昇の嫁玲子たちだという。
21 × 14.8 cm 23pp.