ジュリアン・レヴィ画廊 1945年

愛しのマン・レイ展 出品: 196, 202, 194, 203

 手前のカタログは盟友マルセル・デュシャンが表紙デザインをしたジュリアン・レヴィ画廊個展、1945年4月10日〜30日。マン・レイのテキストが載ったリストには26点の油彩の他、水彩、レイヨグラフ、素描と共に裏面に『我が愛しのオブジェ』と名付けた10点のお気に入りのオブジェが解説付きで示されている。これは1944年刊の私家版『我が愛しのオブジェ』からの引用と思われ、掲載番号を追記しておく。── DIC川村記念美術館でのマン・レイ展カタログ『マン・レイのオブジェ 日々是好物』(求龍堂、2022年 141〜151頁)を参照。


                       撮影: 金井杜道

(1) 『セルフポートレイト』1
(2) 『等価物』6
(3)『ライフサーバー』9
(4)『家庭的な卵』11
(5)『沈黙するハープ』14
(6)『鏡』15
(7)『二人用テーブル』16
(8)『最後のオブジェ』37 
(9)『モノグラム』17
(10)『からくり』34

 マン・レイはテキストの最後に「街には立派な職人がたくさんいるが、実用的な夢想家はほとんどいない」と書いている。

* 会場撮影は関係者の許可をいただきました。感謝申し上げます。