愛しのマン・レイ展 出品: 273, 274, 270, 272

コルディエ & エクトスラム画廊で催された1963年の大判マン・レイ展案内状には、マルセル・デュシャンからのオマージュが載っており、小生、探しました。マン・レイに狂い始めた頃には古書店目録で見たものの、海外への郵送での注文は遅れをとり、逃すこと2回。1991年4月に横浜美術館で現物を拝見してからは「欲しい欲しい病」がつのるばかりでした。ネットの時代に入ってからは目録に登場することがなく、悶々としておりました。それが、「そんなに欲しいなら」と著名なデュシャン研究者のフランシス・ナウマン氏が譲ってくれたのです。その経緯についてはときの忘れもののブログで 石原輝雄のエッセイ「ニューヨークの贈り物」として報告した。テキスト部分を改めて引用しておきたい。
大胆不敵な人生
偽名の人
反逆の人
職人任せの人
署名の人
破壊の人
再制作の人
体調不良の人
そして、最後に更年期障害
動脈硬化と関節硬直の共存
それでもあえての大胆不敵
コーディエ&エクストロムでのマン・レイ展のために
マルセル・デュシャン 1963
* 会場撮影は関係者の許可をいただきました。感謝申し上げます。