愛しのマン・レイ展 出品: 268
上掲のメモは「間違い写真家たちに囲まれとても嬉しい!」と解するのかしら、写真でも贈られたお礼のメモだろうか、キモは「!」の単語、fautographe「フォートゥグラフ: 間違い写真家」。昭和の駄洒落ですな、これに親近感を持つのは、マン・レイが写真をやったのは間違いだったと言い続けていたのを知っているからです。最晩年になって注目されるようになり駄洒落を飛ばす余裕ができたと思うのですよ。
大槻鉄男の仏和辞書によるとphotographe「フォトグラフ: 写真家」、faute「フォートゥ: (道徳的)過ち、間違い」、fauterは(女が)身を誤ることらしい。
筆者は入手した2010年、実寸にこだわり下掲の年賀状をデザインした。

* 会場撮影は関係者の許可をいただきました。感謝申し上げます。