
21.0 × 14.8 cm 64 pp. 1000円(税込)
-----
5月1日(木)「古本スタイル」5号(書肆よろず屋)が発行された。早速、パラパラ、読み始めた。手慣れた書き手の小気味良い「日録」に誘われる。京都では大学堂と鳥類図鑑、神戸ではロードス書房と皓露書林。アスタルテ書房で拝見した風来舎本も懐かしい。1992年の刊行でしたか。
林哲夫さんの「古本ゴロゴロ道」にアルバイトを体験した折の記述あり……
「古本屋のレジに座って感じたのは、百円でも買ってくれるお客さんはありがたいということ。逆に何も買わずに立ち読みだけして出てゆく客がいちばん腹立たしい。よって、それ以降は自らも客としては必ず何か一冊でも買うように心がけるようになった。どうしても買えない時もごくたまにあるが、ポリシーとしては入店必買だ」(41頁)
そんな訳で、小生、絵葉書を置いてない店には、入店できないのであります。ごめんなさい。尚、同号には松本莞著『父、松本竣介』(みすず書房)の林さんによる書評「絵の具は瓶にいれて庭の西側にあった八重桜の樹の根元に埋めた」(32〜36頁)が収められている。