
大雄院
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床の間に掛けられた金澤翔子の書に心打たれる。たとえば「日々是好日」「無限大」「唯一無ニ」。個人的なつながりだけど「日々是好物」(マン・レイ オブジェ展の副題)、「無限階段」(エッシャー)、「唯一無ニ」(横綱・大の里)が、室礼と響き合ってすこぶるよろしい。



慈愛(じあい) 慈しみ愛す事。言葉で言うのは簡単だが行うのは難しい。……母と娘の四十年は、「慈愛」満ちた「喜怒愛楽」




[大雄院 メモ]
金澤翔子 妙心寺展 2025 京都 多数の作品が揃う大規模な書展を開催
1603年、石河市正光忠により父光元公の菩提を弔うために創建。京都府指定登録文化財として客殿、書院、庫裏、表門があり、表門は、創建時のもので400余年を経た姿を残しています。客殿の襖絵は、江戸末期から明治初期にかけて活躍した、蒔絵師であり画家の柴田是真作となっており、若かりし時代の是真による多くの肉筆画をみることができる。また2020年に完成した襖絵プロジェクトによる美しい草花図、千種の花の丸襖絵も見どころ。