


ブルージュで最も短いボニファシウス橋の上では、中世の頃から市がたちベンチのような石積の上に品物を並べていたという。昨日の「運河クルーズ」で紹介した税関の橋で聖母教会の中庭のような位置取り。橋に隣接する石造りの建屋が税関であるような気がする、人が集まり市を形成していたのかしら。現代では観光客の往来が激しくパチリも上手くできません。
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聖母教会
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ウィキによると「10世紀以前から存在し、12世紀初頭にロマネスク様式で建築、焼失した後トゥルネー・ゴシック様式で改築。独特な様式を持つ尖塔は122メートルの高さ」隣接する貴族の館から直接教会に移動できるようにされたのは15世紀。牧師を見下ろすように私有礼拝室が設けられているのは驚き。財力は神に勝る、ホント。




シャルル突進公とマリー女公の霊廟。突進公の方は状況的に疑義ありと聞く。小生は手を合わせる二人に「手の物語」をみるのだった。
突進公の在位は1466〜1477年。フランス王国のルイ11世に対抗した同地最大の君公。3度戦いいずれでも圧倒。しかし、スイス傭兵に破れ、最後にはナンシーの戦いで戦死。ウィキには「現実的な計算や建設的な思案に向かず、情熱と使命感の赴くまま破滅に突き進んだ彼の生涯は『公益のための真実かつ大胆の闘士として』範例となり」とある。フランスでは無謀な君主として侮蔑的な扱いを受けるようだ。
8.7 × 13.7 cm

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黒大理石の壁龕

ミケランジェロ『聖母子像』(1501〜1504頃) カッラーラ産の白大理石


