杉浦正和展『日本迷幻街』at 京都写真美術館

校正の仕事が終わったので岡崎に出掛け、旧知の写真家、杉浦正和さんの『日本迷幻街』を拝見した。会場は京都写真美術館2階のギャラリージャパネスク(16日迄)。皮膚だけがへばりついているような商店街、眼を凝らして文字を読む。どこまでもシャープな既視感。ちょっと立ち話、体調を壊されたけど、今は復帰戦の様子。作者がどきつい色彩とエネルギーの東南アジアから、わたしたちの国へ戻ってこられた感覚、街がカメラに挑んでくるではないか、クルクルと土地と時代を遡る眼球が見事。杉浦さんのような写真が撮りたいと思うのですな。

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平凡なバチリしかできません、トホホ。