マン・レイ展: 絵葉書旅 a.p.

年末に上梓した『マン・レイ展: 絵葉書旅』(限定5部+a.p.)の告知で、小生は「本書を求めた人が誰に宛てて投函するのか、マロニエの壁から、どこか遠くへ絵葉書を旅立たせる。展覧会が街路とつながる。これは、面白いぞと」と書いた。納品する時、声を掛けていただいた人から絵葉書を筆者宛に投函してもらったら、さらに面白のではと、良からぬ考えが浮かんだ。それで、宛先を小生住所にして印刷、切手貼付、「通信欄は自由にお使いください」とした絵葉書を同封。年末多忙な中、この「プロシェクト」に協力いただいた方々から、ギャラリー16での会場やパリの街路の思い出、瀧口修造アッサンブラージュ『レイの手』や拙著『三條廣道辺り』からの引用など、連帯の挨拶が連なる楽しい返信を頂いた。さらに、絵葉書をコラージュ作品へと昇華されたH画伯からは、京都での展覧会に関する「マン・レイ展日記 2012/2014/2016」を頂戴した。そんな訳で、1月4日付けでa.p. 版を作成。故郷名古屋の風景印には、涙しました。深謝。

限定5部『マン・レイ展 : 絵葉書旅』発行のお知らせ - マン・レイと余白で