亥の子餅 by 仙太郎

炉が開く ゐのこ餅つき 冬仕度 (直中)


 亥の日の亥の刻に亥の子餅を食すのは「無病息災を願い子孫繁栄を祈る行事」と仙太郎の栞にある。護王神社(京都御所西側、烏丸通)では毎年11月1日の夕方から、色々な行事が催されるそうな…… これ、なかなかの美味であります。
 「小豆を煉りこんだ餅生地で小豆こしあんを包み一筋の焼印で猪の牙を表しました」販売期間は10月28日〜11月13日迄。

---