初夢は『マン・レイ展』at ☓☓☓☓

拙宅 マン・レイ小展示 --- 本年は大規模な展覧会に、手許のマン・レイ作品とエフェメラ類を提供する予定。いろいろ準備をしなければならない。昨今のマン・レイ・ブームにごした展示ができるのか、学芸員の頑張りに期待しているところである。この詳細は適…

令和四年元旦

明けましておめでとうございます。 旧年中は本ブログ「マン・レイと余白で」にご訪問くださり有難うございました。本年も皆様のご健康とご健勝を心より願っております。情報交流がフェースブック、インスタグラム、ツィッターへと移っていく中、こうして毎日…

モンマルトル大通りのお嬢さん

9.1 × 14.1cm --- 14.2×9.1cm --- 巴里絵葉書の消印も宛先も判読できないが、石井柏亭描く、このようなお嬢さんを想像するのは楽しい。画家の欧州外遊は1912-1913年、絵葉書の『緑衣』は第18回の二科美術展覧会(1931年)出品作と云う。 2021年4月のグーグル・…

戦前ベルリン 絵葉書-2

ベルリン ウンター・デン・リンデン フリードリッヒ通り --- ベッカイペルケオのご夫婦が修行したハイデルベルグはフランスに近い。上掲したベルリンへは、現在の特急電車でおよそ5時間半、戦前の所要時間は、などと思いつつ、味も変わるのだろうなと思う。…

絵葉書 「Hoe kom ik er over」

14×8.9cm --- もちろん、朝方紹介した長楽館つながりでの、エロッティックな一枚。右上の文言「Hoe kom ik er over」を自動翻訳でくぐると、デンマーク語で「どうやって、乗り越えたらよいかしら」、もちろん「お手を、お貸ししますよ」。25日の絵葉書と同じ…

絵葉書

8.8×14cm --- 朝方紹介した京都府庁旧本館の「西欧風整形式庭園」繋がりではないのだけど。山田五郎先生解説の「フラゴナール」調かしら、消印にあるTHUIN(チュワン)はベルギー(?)、これご近所さんへのお誘い、ご教示いただけたら嬉しい。

絵葉書でアリバイ

8.8 × 13.8 cm Berlin. Potsdamerplatz mit Blick in die Königgrätzer Strabe 午前中の中京郵便局繋がりで、戦前の絵葉書を紹介したい。消印は1926年12月26日、ベルリンのポツダム広場からケーニヒグレッツ街を望む絵葉書をジュネーブの草間(?)さん宛に投…

ロンドン絵葉書

建築家のアレクサンダー・ネルソン・ハンセン繋がりで、以下の絵葉書を紹介したい。 8.8×13.8cm The Strand from Charing Cross, London No.24293 1900-1910年代のチャリング・クロス駅前、絵葉書写真はある種の定点観測ですな。 ウィキによると、「1903年、…

同志社礼拝堂-2

in『モダン建築の京都』展 2021.9.25-12.26 2021.11.6(土) 礼拝堂の色ガラス 今日も良いお天気、それで同志社の彰栄館と有終館を健康ライドでブラパチ。礼拝堂では結婚式のセレモニーが行われていました。学生さんたちが祝福の眼差しをされていたのが印象的…

ヴァイオリニストの王

13.9 × 8.8 cm --- 本日の百万遍・知恩寺で出会った楽しいお品は、下掲のヴァイオリニストの王と称されるヤッシャ・ハイフェッツ(1901-1987)のレコード広告、ブロマイド。ウィキによると、彼はロシア領生まれのユダヤ人で、神童と呼ばれ12歳でベルリンデビュ…

サン=シュルピス教会

13.4 × 8.8 cm --- 最近は絵葉書を熱心に集めているが、対象はマン・レイが最初にパリに滞在した1921年〜40年の間。これより前の絵葉書全盛期は街と人に親近感が乏しく、躊躇が多い。年代と通りを限定すると、なかなか見つからないのでストレスもたまります…

パノラマのパリ 

28.2 × 10.9 cm パノラマカード: チュイルリー公園とカルゼール凱旋門 --- アラン・レネの映画『去年マリエンバードで』のシーンを彷彿させます、パリは謎ですな。ルーブル美術館のエジプト部門では二人で迷子になりました。

憧れのパリ、絵葉書

8.9 × 13.9cm ノートルダム大聖堂とセーヌ川 --- ここに挙げた二枚の絵葉書は、2006年に旅行した前後に入手したもので、硫酸紙に入れスクラップブックに貼った。街の表情には人気のアングルがあると思うが、上図などは特に好きなパチリ、行きたいですな。コ…

怖いもの見たさ in デン・ハーグ

8.8 ×13.8 cm Den Haag-Gevangenpoort --- オランダ、デン・ハーグにある拷問博物館(?) もともとは中世の刑務所で、ギロチンが行われた広場などのある場所、コレクションは1875年に始められたと云う。「焼印、処刑刀、親指スクリュー、ラケット、ピロリープ…

ウィーン ナッシュマルクト

POSTKARTE 8.9 ×13.8 cm ナシュマルクト市場と馬車鉄道 --- ナッシュマルクトはウィーン6区で、有名なリンクの外側、分離派会館の近くと思うが、この絵葉書に写っているのは1910年前後の風景であろう。ここは1774年から続く全長500メートルの並行する通りか…

切手と消印があればこそ

8.8 × 13.7 cm Livorno - Piazza Carlo Alberio e Via De-Larderell --- イタリア・トスカーナ州の都市リヴォルノはフィレンツェの西、リグリア海に面した港町でイタリア・ルネサンス期の理想都市と称された。画面のグラヅィーキ広場(現在の共和国広場)は、1…

デザートあれこれ

先日(9月5日)、「ビールが呑みたい」と訴えてイギリス旅行を振り返り、続いてオーストリア編をと写真を見ていたら、この地ではスパークリングと白ワインの旅だった。そろそろ、甘さタップリのデザートを堪能したいとバーチャル食後パチリに参入、ほっこりに…

『仮面』ハワイ諸島

今朝方『マン・レイのタブローと島々のオブジェ』展案内状を紹介したのが呼び水となったのか、マン・レイが撮った仮面と同種の「鳥の羽飾りで覆われた戦神の仮面」をとらえた絵葉書をT書店で見つけた。普段は買わないけど、何か暗号が出ているのかしら。英…

シベリア経由

消印 1931.6.2 シベリア経由 14 × 9 cm I.W.B. Lichtdruck Extra. No. 202 ---- 消印 1931.8.31 シベリア経由 「御変わりありませんか、子供達も丈夫ですか 私は元気ですから御安心下さい ---(略)--- 9月26日神戸入港の香取丸です」 14 × 9 cm I.W.B. Lichtd…

トラムつながり

8月14日(土) ─3 下鴨 都会好き、電車好きとなると、このような絵葉書を買ってしまいます。 CARTE POSTALE 8.7×13.6cm BUDAPEST. Apponyi place with the "Clotilde Palaces". 1910-20's --- 画面上のブタペスト市電はガンツ社製と思われるが形式などは不明。…

ロンドン今昔

8月14日(土) ─2 下鴨 POST CARD 8.7×14cm OXFORD ST, LONDON 1910's POST CARD 8.7×14cm CHEAPSIDE LONDON 1910's --- 石の国の100年前の絵葉書を観ながら、グーグルのストリートビューを観ていると時を忘れる。上段のオックスホード通り306番地の建物は、ダ…

絵葉書の楽しみ

8月14日(土) ─1 下鴨 よく降りますな、「もう許してよ」の気分。糺の森での納涼古本まつりも二日目、三日目と雨天中止、なんとか14日(土)に再戦できたが、その後もパラパラ濡れる悪天候、古書店のみなさん、ファンのみなさんお疲れさまでした。甲子園の高校…

銀幕のスターたち

8月11日(水) ─4 下鴨 14.1×8.8cm --- マリオン・デービス(1897.1.3-1961.9.22)は、ニューヨーク・ブルックリン出身で1920-30年代にかけて活躍した映画女優。新聞王ランドルフ。ハーストにとりたてられてのデビューで演技力には乏しかったが、豪華な衣裳で注…

続いてのロンドン旅行。

8月11日(水) ─3 下鴨 13.4×8.4cm By JUDGES Ltd. --- 上掲も納涼古本まつりで求めた絵葉書(ロンドンのセント・ポール大聖堂をラドゲート・ヒル側から撮っている)。 製造元のジャッジス社をウィキで確認すると、風景写真家でもあったフレッド・ジャッジがセン…

トランプカード

8月11日(水) ─2 下鴨 気になるものを寸葉さんのトレーに入れ、総額を勘案、どうしましょうか。絵札(トランプ)の意匠については何もしらないのだけど、マン・レイつながりで、購入。エキゾチックで美しい様子が、渋谷・Bunkamura ザ・ミュージアムで展示中の…

第34回 下鴨納涼古本まつり

8月11日(水) 糺の森での古本まつりが、今年は開催と聞きバスで出町柳駅へ(自転車では、ちと、きつい)。早速、寸葉さんで海外の絵葉書を物色。楽しいものが廉価で、わんさか出品されています。嬉しいですね。涼しく良い塩梅でした。 ---- ひとときのパリ旅行…

「みんなでつくる古本まつり」 at 平安神宮

--- 「神保町系オタオタ日記」さんのブログで開催を知った古書市に行った(23日最終)。5月のみやこメッセが直前に中止となったので、今年の初参戦。会場には平安神宮の境内があてられ良い雰囲気で催されている。古書店関係者の窮状を鑑み、願いが神社に伝わっ…

戦前ベルリン 絵葉書

ベルリン ウンター・デン・リンデン フリードリッヒ通り --- ベルリン シャルロッテンブルグ アウグステン=ヴイクトリア広場 ロマネスク・カフェ ウィキによると、絵葉書左の建物は1897-99にかけて建てられ、ホテル・カイザーホフのカフェがある知識人の集会…

「マン・レイ絵本」2冊の旅

「IN THE STUDIO OF MAN RAY」と「THE GIFT FROM JULIET MAN RAY」 新刊3セットを10月29日京都から投函、10月31日フランクフルト着、通関手続きを済ませ4日ベルリンへ発送。ウィーンからベルリンに戻ったヤン・スヴェヌングソンが受け取ってくれた。深謝。 …

シュルレアリスムのオブジェ

クリュニー美術館蔵のコレクション: 国立国際美術館に招来した連作タピストリー『貴婦人と一角獣』は観ていたけど、これは初見、といっても写真ハガキ。近年、小生が古書市で探すのは、購入しても場所塞とならない絵葉書ばかりです。知恩寺でもシルヴァン書…