ポスター『ドラクロワの遺産』展

 先日、哲学者の先輩からリスボンペソアプラハカフカ、ダブリンのジョイスをふまえた都市論、写真論を伺う。ハイデッカーを語り、カフカに注力する先輩はドイツ語の学習もしなくてはと……。宗教のささやきに陥らないよう、律しておられる様子。

 離席するとノドラー画廊で催された『ドラクロワの遺産』展(1964年、6月)のポスターに気がついた。 絵柄はピカソ、ムルロー刷りで限定2300のものだろうか、大手画廊ノドラーについては、いろいろな情報が飛び交う、知らんけど。