● 一陽来復

令和七年 元旦 京都・銀紙書房
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旧年中はブログ「マン・レイと余白で」をご愛願賜りお礼申し上げます。皆様の温かい励ましにささえられ366日続けられました。本年もマン・レイを中心に美術や鉄分、甘い物から辛い物まで、いろいろな話題を取り上げたいと思います。
さて、予告をひとつ── 新年11日(土)から3月23日(日)迄、東京・八王子市にある東京富士美術館を会場に『愛しのマン・レイ展』が催されます。写真、オブジェ、油彩、素描、展覧会資料など凡そ360点に及ぶ大回顧展で、これまでに国内で催されたマン・レイ展や海外で開かれている展覧会などより踏み込み、編年体を基本に86年に及ぶ作家の人生を詳らかにする展示となっています。銀紙書房は企画立ち上げの段階から求められ、調査・研究の手伝いをさせていただき、カタログへの執筆、所蔵品の提供などを行いました。作品や資料は額装やケースに入れ観てもらうことになるので、本ブログで展示品の解説をしたいと考えています。掲載時に「愛しのマン・レイ展 出品: ◯◯◯」などと示しますので、作品の裏面や書籍の余白、蒐集のエピソードなどを楽しんでいただきたいと思います。
予告ふたつめ── 盟友・土渕信彦が京都地下鉄東山線・東山駅近くにある京町家で瀧口修造に繋がる現代美術のスペース、ギャラリー点を新年4日(土)に開廊する。年間3本ほどの企画展を催す予定だと聞くので、本ブログでも適宜、紹介したいと思う。
本年の計画もいろいろありますので、どうぞ、変わらずお付き合いいただけますようお願い申し上げます。一陽来復、皆様にとって良い年となりますよう願っております。 (石原拝)