1955年 謹賀新年 ジュリエット&マン・レイ

愛しのマン・レイ展 出品: 26413.9 × 8.8 cm--- 上掲は先年、パリのドルオーで入手したマン・レイがルイス・キャロル(マルセル・デュシャン)に贈ったとされる1955年の年賀状。露光を与え黒くした印画紙に、白い顔料で裸婦の素描と新年への挨拶が記されている…

準備作業 -8 カタログ校正 残り三週間

京都御所--- 先日、『愛しのマン・レイ』展のカタログ校正を済ませ、午睡書架とヘリングへポスターを持って健康ライド、6,481歩。作業は小生の手を離れたが、出品360点となるので、学芸員の労力は計り知れない。老眼の身には限度でしたね。良いカタログが出…

準備作業 -7 集荷

八王子の東京富士美術館で明年1月11日(土)〜3月23日(日)まで催される『愛しのマン・レイ』展が迫ってきた。先日、作品・資料を送り出し無事、到着したとの報告を受けた。いよいよである。公立美術館2館と小生を合わせ凡そ360点の出品となるので、カタログの…

『愛しのマン・レイ』展 at 東京富士美術館

● 2025年1月11日(土)〜3月23日(日) 八王子・東京富士美術館29.7 × 21 cm----- 東京富士美術館の依頼で準備の手伝いをしている『愛しのマン・レイ』展が、いよいよ開催のはこびとなった。凡そ360点で構成される展覧会は同館が所蔵する初期の油彩、岡崎市美術…

準備作業 -6

ジャン・コクトーの詩集『天使ウルトビーズ』(ストック版、1925年)を飾るマン・レイのフォトグラビュール。レイヨグラムである本作は旧蔵・佐々木桔梗。お世話になった経緯についてはときの忘れもののブログなどで報告した。→ http://blog.livedoor.jp/tokin…

準備作業 -5

ブックマット作成で1mmの攻防、老眼にはこたえます。上掲のオリジナル・プリントは14年前に入手した南仏のリゾートで寛ぐジュリエット。裏面に作家のメモ"St. Tropez 1957"

準備作業 -4

拙宅から美術館への移動は凡そ450キロ、車で6時間といったところでしょうか。昨日は発送用パッケージを自作、オブジェの長旅には気を使います。

準備作業 -3

● 明日から10月、京都は雨が降ったようで、過ごしやすくなった。昨夜は展覧会の準備で細かい作業に追われ、本ブログのアップが遅れてしまった。追い込みに入り、追い詰められているのですな。学芸員はもっと厳しいと同情します、ほんと。展覧会詳細について…

準備作業-2

忙しい

準備作業

忙しくしております。

5月 打ち合わせ

5月の勉強会終了。次回は詳細年表全体の取りまとめに入ります。開催日が迫り焦りも少々、小生はテキストに取り掛かりましょう。そんな訳でビールで乾杯、お疲れ様でした。 ピザ ハーフ&ハーフ エビスビール 夜はよろしいな、外人さん多いけど……

4月 打ち合わせ

マン・レイの人生をトレースする勉強会は順調に進んでおります。 8串セット

2月 打ち合わせ

雨になってしまいました。 --- テレビでは大谷渉平さんの結婚発表が流れている…… 牛すじどて煮込み 豚キムチ

1月 打ち合わせ

寒いですな--- マン・レイの人生をトレースする、お勉強の会。長丁場の後は喉を潤し歓談、どんな展覧会になるのでしょう…… 串カツ盛り合わせ 5本 握寿司盛合わせ 8貫 ふぐ白子ポン酢