2024.6 マーチャーシュ教会(聖処女マリア教会)ロレート礼拝堂, ブダペスト
10:43 --- スーツケースを受取りツアコン氏に挨拶、通関を済ませ、グローバル・ワイワイを返却してJR品川駅へ移動。15時07分ののぞみを予約していたが特大荷物スペース付きの12時37分発に変更。 12:32 ホームも15号車になると狭い、熱風の品川駅です。 --- 1…
09:57 9時59分、羽田空港着陸、フランクフルト国際空港からの所要は12時間28分。お疲れ様でした。 管制塔の先に前泊したホテル。→ https://manrayist.hateblo.jp/entry/2024/06/16/060000 10:10--- FlightAwareの画像を引用
09:36 --- 今回のフライトは往復とも窓側に座ることができた(感謝)。パチリが趣味の小生には富士山が車窓のどちら側で見れるかが着席時最大の関心事。鳥取から琵琶湖を横切り太平洋側から羽田に降りるコースは想定外。窓からは北になる順光で嬉しい。富士は…
08:32 日本海近くまで戻り、時計、カメラ、携帯を日本時間に訂正。 08:46 スクランブルエッグ、スイートポテトシチュー、セモリナブディング。ポッフェルチェ、ヨーグルト、アプリコット、チアシード、パン。そしてもちろん、シャンパン。 室内灯も朝モード…
00:01 --- 機内は消灯タイム、パチリをしていては迷惑がかかる。アルコールも控え目にしているので映画でも見ますか『21ジャンプ・ストリート』(2014年公開)。同じ高校に通っていたスポーツ万能の人気者だが頭いまいちのジェンコと、成績は良いのに見栄えの…
00:13 CAさんにお願いしてジャンボの2階席を見学した。ビジネス32席で楽しそう。地上の見え方が気になるけど着席は出来ないので我慢、いつか体験できるでしょう。
ベビーリーフサラダ、生野菜、ひまわりの種、白身魚フィレの燻製、ポテトサラダ、ラディッシュ、胡瓜、 各種にんじん、キノア、コリアンダー、焼き立て田舎パン カラスガレイのシャンパン蒸し、ラタトゥイユ、アイパル風味のマッシュポテト 塩キャラメルタル…
14:13 離陸 北上しないと思ったら、昨年と同じシルクロード超えのルートのようです。戻りは進行方向左の窓側、富士山見えるかしら…… 15:35
Lufthansa A350-900 全長 76.30 m 全幅 68.40 m 全高 19.40 m 最大離陸重量 442 t 最大巡航速度 920 km/h 最大高度 13,100 m エンジン 4 x General Electric GEnx-2B67 座席構成(8ファースト、80ビジネス、32プレミアムエコノミー、244エコノミー) 13:30 東…
12:58 12:34 ラウンジではカイザーと果物でビールを一杯。長時間のフライトを控え、暴飲暴食をする訳にもまいりません。今回の旅行は円安攻撃で買い物には心ときめきませんでした。ブランド品を買うこともありません、ぼんやりと異国の空を眺め過ごします。 …
11:10 着陸 フランクフルト国際空港はドイツ最大規模で、ルフトハンザのメインハブ空港、年間旅客数は5000万人超えという。シャトルバスでのターミナルビル移動は、自転車の先でルフトハンザ機が離陸していく。パチリは楽しいけど安全面はどうかしら、バス走…
エアバスA321-neo 09:49 離陸 09:52 ドナウ川とブダペストの街を下方に北西をめざす。手前クルパナ・アリーナ、ラーコーツィ橋の南に国立競技場。 10:37 フランクフルトへは凡そ1時間45分
06:36 自由時間に歩いた古書店街を見ながら、リスト・フェレンツ国際空港に向かう。市内からは東南東16キロ。9時半離陸のフランクフルト行きルフトハンザLH1335便。 アエロパーク航空博物館。共産圏時代の旧型機も並ぶ。ガイド嬢からハンガリー人の生活の様…
● 帰国の日となった。荷物は5時45分迄に廊下へ、出発は6時半。 05:32 05:37--- 朝食はボックスブレックファスト。クロワッサンとハンバーガーでバナナとリンゴ、豪華じゃありませんか。
左にゲッレールトの丘、自由橋、後方国会議事堂のシルエット。美しい、美しすぎる。---● 京都の紙モノ交換会(2024年6月15日)で入手した絵葉書で、エア川巡り。 9.0 × 13.7 cm ゲッレールト丘からの眺め: 手前から自由橋、エルジェーベト橋、くさり橋 8.7 × 1…
20:51 雨は上がり、ゆっくりとドナウ川に移動した。この時期の中欧は日没が遅く20:30をまわる。貸し切りボートはマルキッド島対岸を出帆しドナウ川を下る。心地よい川風にあたり船上からパチリ、パチリ。自由橋を過ぎ、ルードヴィヒ美術館辺りで方向転換する…
Aszú Étterem (Budapest, Sas u 4, 1051) → http://aszurestaurant.com/ --- 地元で人気のレストラン・アスーでツァー最後の揃っての食事。今回は7組の熟年カップルに元気なお一人様が加わった15名。海外赴任等の経験者が多く、ちょっとハイソ。小生はなんで…
● ブダペストでの自由観光(13:20〜17:30)をメモしておきたい。 ① ケンピンスキー・ホテル・コーヴィナス・ブダペスト ★② カフェ・ジェルボー ★③ 地下鉄1号線・ウルシュマルティ広場 ★④ 中央市場 ★⑤ アンティーク博物館 ★⑥ ロバート・カパ現代写真センター ★⑦…
16:52 --- ホテルに戻って荷物整理もそこそこに、聖イシュトヴァーン大聖堂近くの書店に一人で出掛ける。ロンドンで買い逃したペリカン版の『セルフポートレイト』がサイトに出ていたので、店舗にないかと期待した訳。夕立で石畳が濡れている。大観覧車を横…
この先を右折すると欧州最大規模のシナゴーグ。昨日紹介した南塚信吾によると「ハンガリーにおけるユダヤ教徒への迫害は他のキリスト教国に比べて、ずっとゆるかった」らしい。マン・レイの両親が育ったウクライナとベラルーシュはどうだったのだろう、長男…
8.9× 13.6 cm 消印 1913年12月2日 ラーコーツィ通り --- 8.7 × 13.7 cm 消印 1912年10月?日 ラーコーツィ通り --- 8.7 × 13.9 cm 消印 1913年11月10日 オペラ座(アンドラシー通り) --- 8.8 × 13.8 cm 消印 1916年9月11日 ドナウ川(くさり橋、後方右に国会議…
Antiques Museum (Budapest, Múzeum krt. 35, 1053) --- 店頭にマン・レイはないのですな、ダダやシュルレアリスムもありません。小生、絵本は買わないし、ポスターは旅先で足手まとい(失礼)、もちろん、背表紙を読むのは不慣れで困難、雰囲気だけですな。奥…
● ブダペスト一番の繁華街ヴァーツィ通りを中央市場へ凡そ20分。惹かれるものなし、人が多くパチリもひかえた。 トラムが走っていたころのエルジェーベト橋に続く通りを、3年前に絵葉書で想像していた。→ https://manrayist.hateblo.jp/entry/2021/08/21/060…
カフェ・ジェルボー前に地下鉄1号線始発駅・ウルシュマルティ広場入口。降りると楽しい地下世界。同線はロンドン、イスタンブールに次ぐ世界で三番目となる1896年開業。電気運転としては世界初であり、当初路線3.7キロ、地表近くを走る。2002年世界遺産とな…
13:30 GERBEAUD (Budapest, Vörösmarty tér 7-8, 1051) --- ホテルで解散。自由時間となって、すぐに老舗カフェ・ジェルボー(徒歩3分、ウルシュマルティ広場)へ。創業1858年、現在地では1870年から。音楽家リストや政治家フェレンツが贔屓にし、皇妃エリザペ…
聖イシュトヴァーン騎馬像 手に二重十字架、後方に漁夫の砦、尖塔及び回廊(要チケット)--- 2009年に訪れた奥様によると、「教会や広場に趣があり回廊も自由に昇れた。今は整備され観光地感MAX」だそうである。 9.0 × 14.0 cm ゲッレールトの丘から王宮の丘を…
[メモ] 正式名称「聖処女マリア教会」13世紀末王ベーラ4世の命によりロマネスク様式で建立、14世紀ゴシック様式で再建、15世紀マーチャーシュ王による塔増築。16世紀ブダがオスマン帝国に占領されモスクに改装、その後150年間「フレスコ画は塗り込められ、ア…
雨が降り続く中、ドナウ川を超え、修復工事が進む王宮の丘を進む。政府機関の建物も多い。 破壊された丘で残っている建物の例、Tárnok Coffee Shop (Budapest, Tárnok u. 14 1014) 三位一体広場 中央の像がペスト終焉の祈りと感謝を表す。 ● 漁夫の砦からド…
● 今年の光誕祭は聖イシュトヴァーン大聖堂の「聖なる右手」繋がりとしたい。アンドレ・ブルトンの『ナジャ』に登場する「その手袋はやはり女物で……」に10代後半で惹きつけられた小生にとって、「手」のイメージは絶大。シュルレアリスト達は誰もが同様の「…