『竹田雅弘 フォトカード展』at ギャラリーマロニエ

「質より量への誘いが最も危険なことだ」(シモーヌ・ヴェイユ)と、いつも魅力的な引用で強化されたフォトカードを送ってれる西宮の竹田さんが、個展を催されている(3月5日迄)。

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展覧会参加への誘いがあったので、「この肉体がどこにあろうとも、精神は自由である。」という、ウイリアム・ヘンリー・デイビスの言葉を貼らせていただいた。

日本郵船 氷川丸 機関室

上部煙突へつながるパイプ: エンジン排気管、水道管、スチームパイプ、燃料管など。

最新鋭エンジン B&W複動4サイクルディーゼル機関2機2軸 出力: 11,000馬力。デンマーク製で上下の燃焼室で交互に爆発する仕組み。

階段

バロン・デ・レイ ブランコ セミデュルセ

バロン・デ・レイ フラワーボトル スペイン、リオハ産 ソーヴィニヨン・ブラン100% アルコール度数: 11% 輸入者・引取先: (株)フィデラス(横浜市西区みなとみらい) HPには「活き活きした酸と柔らかい甘さが口いっぱいに広がり、ハーブの清涼感がエレガントな余韻を生み出している」と紹介されているのだけど。リオハはスペイン北部、ビルバオの南、バスク州で海抜800m 

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日本郵船 氷川丸

日本郵船 氷川丸  横浜・山下公園停泊、重要文化財 (2016年指定)。

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 竣工: 1930年、建造: 横浜船渠、全長: 163.3m、船幅: 20.12m、総トン数: 11,622トン、最高速力: 18.38ノット、船客定員: 286名。船型: オーシャンライナー、内装: アール・デコ(マーク・シモン社)。シアトル航路用建造貨客船、戦時中海軍特設病院船、触雷3回あるも沈没を免れ、戦後は引揚船、1953年にシアトル航路復帰。1960年頃まで運行され太平洋横断254回、船客数25,000余名。戦前の日本で建造された貨客船としては唯一現存。造船技術、客船内装を今に伝える。入場料300円、シニア200円。 

 

操舵室 

ブリッジ 神棚に氷川神社を祀る。

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船長室

マン・レイ受容史-13 本番印刷

エプソンのプリンターPX-049Aの調子が悪く、画像に縦線が残り難儀。設定を細かく調整したのですが、及第点が取れないのですな (EPSONさん、顔料インクのプリンター新機種作ってくれないかしら)── 仕方がないので、予備機のPX-105でテスト。性能的には両機種の印刷機構とドライバーなどのソフトは同じなので、併用して使うことにした。やっと、本番印刷にかかりました。25部×288頁 印刷3,600回、刊行まで、もうしばらく、お待ち下さい。

元町通り

キタムラ元町本店 大人気の鞄です。

ダニエル元町本店 特大赤椅子は40年以上のアイキャッチ

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 五木ひろしの『横浜黄昏』2番は「裏町 スナック 酔えないお酒 ゆきずり 嘘つき 気まぐれ男」さらに「あてない 恋歌 流しのギター」と続きます。

ブラフ18番館

    
 元は関東大震災後に山手本道りに建てられたオーストラリア人貿易商・R.C.バウデン邸。木造2階建、1991年解体後移築復元、1993年から一般公開。トスカナ式オーダー玄関、フランス瓦屋根、ベイウインドウ(台形張り出し窓)、緑色上下窓鎧戸付。洋風住宅の意匠を伝え、現在の番地から「ブラフ18番館」と名付けられている。

右後方に外交官の家

チョコマロン by 六花亭

お店のHPには「ラム酒で味を調えた栗餡をココアの入ったビスケットでサンド。味のバランスを壊さないよう、ひとつひとつ手作業でまわりにミルクチョコレートをコーティングしています」とある。美味しいのですな、甘いのが一番……

外交官の家(旧内田家住宅)

1910年建築の塔屋付木造2階建西洋館 外交官・内田定槌(1865-1942)邸宅 設計: ジェームズ・ガーディナー。内田はブラジル公使、スウェーデン公使、トルコ大使などを歴任、渋谷区南平台町にあった私邸を移築。

「ガラスのツリーに灯された ほんの小さな光が たくさん集まって一つになるとき…  誰にでもきっと 素敵な魔法が使える瞬間があるかもしれないと感じる冬の夜」(フィンランド共和国)