「ダダからシュールへ」のポスター 処: 京大西部講堂


部屋の整理をしていたらシネマ・ド・オルフェのポスターが2枚出てきた。黒ケントにシルク刷り、54.7 × 39.3 cm、白色と桃色の二種。6月19日が日曜なので1977年の催しだったと思う。銀紙書房刊の「マン・レイ展のエフェメラ」刊行時にはポスターを失念していたので、No.5043の後に表記されるべきもの。「オルフェの袋小路」の熱心な活動は当時の気分にピッタリだった、映写前の説明には「早く上映しろ」とヤジが飛んでいたし、合間に天井から椅子や長靴が落ちてきたりで面白かった。ポスターは京都書院のHさんか、Sさんにお願いして別けてもらったと記憶する。京大西部講堂の前を通る度に思い出す。このアバンギャルド映画の上映会に参加した人なんているかしら----

 京都写真クラブの「PHOTO浴衣会2009」が8月30日午後6時から9時半の予定で、ホテルフジタ京都の屋上Beer Gardenで開催されます。鴨川沿いで見晴らし最高、写真好きの集まる納涼パーティです。参加費は3500円(浴衣の人は3000円)--要予約。12月の第14回How are you. PHOTOGRAPHY?展や第10回京都写真展に向けた懇親会を兼ねています。両展ともまだ参加可能ですから、どうぞ、ご一報を。http://www.kyoto-photography-club.jp/index2.html