マン・レイ受容史-15 ルリュール

銀紙書房・近刊『マン・レイ受容史』は、製本工程に入っております。今回はコデックス装とするので三本縢り、その為、作業が煩雑になっています。糸が絡まないように手順を見直しながらやっておりますが、縢るだけで一冊に2時間かかります、スピードをあげると雑になるし、老眼の身には困ったものです。



● 備忘録

3/16 22:06 パピヨン縢り工程は、頁貼り込み、本紙カット、針穴開けなどを含めると、3日で5冊のペース(6冊終了、残り19冊)。背固め工程に入ったら、改めて、報告いたします。