『グレート・ウォール 1963-1970 開廊時の作家の表現』展 at ギャラリー16

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 先日、ギャラリー16で京近美と連動するような展覧会のチラシ(時代の風を感じる)を頂戴した。美術館より半年程早く開廊した現代美術に特化した「場」は「作家からの熱気を受けて」のスタートだったという。6月13日から7月2日の会期で催される今回の展示は、ギャラリー16での作品発表が「動向展」につながった岩田重義、柏原えつとむ、榊健、庄司達、高崎元尚、中馬泰文、寺尾恍示 、野村耕、橋本典子、平田洋一、三島喜美代、宮本浩ニの他、「ギャラリー16としてはずせない」植松奎二、ジェームズ・リー・バイヤーズ、林剛、三島茂司らで構成されている。

  尚、6月24日(土)14時〜16時に平野重光(元京都市美術館学芸課長)、牧口千夏(京都国立近代美術館主任研究員)、井上道子(ギャラリー16 オーナー)によるトークイベントが予定されている。先着順定員30名、メールによる申込開始は6月1日からとの事、忘れないようメモしておかなくちゃ。