10日(土) ウッフィッツィ美術館-5 ラファエロ

Room 35ミケランジェロ『聖家族』(1507頃)

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Room 66ラファエロ『ヒワの聖母』(1505-1506頃)

Room 35ラファエロ『アーニョロ・ドーニの肖像』『マッダレーナ・ドーニの肖像』(1504-1507)

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[メモ]

 ラファエロ(1483-1520)はダヴィンチ(1452-1519)、ミケランジェロ(1475-1564)と共に盛期ルネサンスにおける三大巨匠。ウィキから抜粋すると彼は「宮廷画家ジョヴァンニ・サンティの息子であったが8歳で母を9歳で父を亡くし、早い段階から義母と工房を運営したと伝えられる。明確さと分かりやすい構成とともに、雄大人間性を謳う新プラトン主義を美術作品に昇華したとして高く評価されている 」小生も芸術的才能に秀でていたと認めるが「模範的作風」への同調は苦しい。

 ミケランジェロダヴィンチと同じように絵画、彫刻、建築に秀でた典型的な「万能の人」「神から愛された男」(ジョルジョ・ヴァザーリ)と評される。彼についてはローマに到着したのち紹介したい。