10日(土) ジェラート・エドアルド

●自由時間を待ってドゥオーモ広場南東側のジェラート屋さんに突撃。小生、冷たいものは口にしないけどイタリアではやってみたかった。


 家族経営のジェラート屋さんエドアルドは地元で人気のお店(とガイドさん)。注文したときに美人のお姉さんをパチリしたかったけど、ジェラート片手にデジカメは難度高く断念。

ビスタチオとバニラ 美味しおす。スモールサイズで3ユーロ。

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 奥様と広場の北側、マルテッリ通りのイータリーで食材を求め外に出ると、古書店(リブレリア・ジョルニ)のウインドーに気付いた。マン・レイは期待できないけど地階に降りる。売り場の構造が初体験、何かあるかとキョロキョロ。カウンター脇に絵葉書が若干、「フィレンツェのものないですか」と尋ねる。店主は鍵を探し外のケースまで確認してくれたけど、戦前のものはありませんな。
 しばらくすると広場に不思議な山車が登場している。けたたましい鳴り物で辺りは大混乱。旅行者に人混みは禁物なので早々退散。雨が降り出した。

 
レプブリカ広場

 今では珍しい木製の床、真鍮飾りのメリーゴーランド。某テレビ番組によると1900年頃に造られたもので、イタリア各地で移動遊園地として子供たち親しまれた後、1997年に修復、この場所での営業は24年経つという。