● コルソ通りを渡るタイミングで指先が濡れる。パチリが出来ないし、ジェラートは困りもの(笑)、雲行きが怪しくなる。先程のトレビの泉の横からトリトーネ通りに出て百貨店リナシェンテを覗く、奥様、好きなんです。でも、目ぼしいものはありません(よかった)。そして、スペイン階段へ。
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17:55 サンタンドレア・デッレ・フラッテ教会
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雑貨店・クチーナでチーズおろしを求め、夕食の食材を探したカルフール・エクスプレスで雨宿り。丁度、スペイン階段の西側アルベルト通りだったので事前に調べていたパオロ・アントナッチ画廊を傘を指し覗く。室内灯は灯っているのに覗くだけ、鍵がかかっています(涙)。
画廊では5月26日から6月28日まで開廊25周年記念の『動物展』が開かれている。── 馬、狐、鷲、蜻蛉、ライオン、象、蛇、豹などのエキゾチックな動物を描いた画家たち(ドラクロア、ゴーギャン、ロートレック、クレー、マグリット、キリコやイタリアの作家たち)の中にマン・レイが含まれているはず、ある程度確認できるものの奥行きある空間、マン・レイを確認することは出来なかった。
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Paolo Antonacci Antichita 'Srl Via Alibert, 16/a, 00187 Roma RM