乗雲気御飛龍。而遊乎四海之外

「うんきにのり、ひりゅうをぎょす。しこうしてゆうよ、しかいのそと」莊子『逍遥篇』…… 世俗を超越している"神人"は、空にただよう雲に乗り、天駆ける龍に引かせる。而、この世界の外にまで出かける。これは無窮に遊ぶ人の心を言うそうだが、ふまえておきたいのは「至人は己なく、神人は功なく、聖人は名なし」

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乗雲気御飛龍