ニタニタ通勤

manrayist2007-08-13

 お盆休みの会社が多いのでゆったり通勤。車内でニタニタ、クスクスと土曜日にいただいた画伯の新刊(古本屋を怒らせる方法、白水社)を読んだ。さすがのウンチク、うなりながら感心させられ、痛快な気分がふつふつと沸いてきた。以下がニタニタとしたあたり(前段が題名)

雑誌さがし----え? え、え?
蔵書死すべし----うまい手だ、いや、不謹慎な。で、
古本屋を怒らせる方法----(意味が違う?)
神の足を持つ人々----稀本が手に落ちるのももっとも、何の不思議もない。
関口良雄と州之内徹----反対向けに走り出すランナーみたいなものか。
腰のあるうどんのような高松の底力----エンピツですよ?
ヤフオク、負けるが勝ち----余計なおせっかいと言うべきか。

 帰宅時は同僚と一緒だったので、ニタニタが出来なかった。明日も楽しみだ。

 ところで、先の引用だけど、随所にニタニタ間歇泉があるので、各自お探し下さい。今日のところは、「骨董品屋のオヤジといった風に見えないこともない」のところが一番かな。ビットして負けた身には特に切実なニタニタだった。