麻がら

 目覚めたのが10時だったので、朝顔が萎れてしまっていた。でも、風があるので昨日よりは過ごしやすそうだ。今日も古書市と云う選択も可能だが、銀紙書房本の作業が頭から離れなく困ってしまう。眼が疲れるので連続の打ち込みはつらい、「やらなければ終わらない」パリ・フォトのブースを楽しみ鞭を打ちましょう(痛い)。今日の作業には本の山を移動させるのが不可欠、クーラーを効かせゴソゴソと昼からを過ごす。そして、家人からの指示を受け二階の整理などもする。これが、気分転換になり良かった。
 夜、仏間に置いた麻がらを見ながら、これが仏様のお箸になるのかと、不思議な思いにとらわれた。会社のお盆休みは15日から。