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東京・南青山のギャラリー「ときの忘れもの」のブログで連載させていただいている(毎月5日更新)「マン・レイへの写真日記」も今回を入れて残り3回(3月5日迄)となった。1月は、コレクションや展覧会の話題ではなく、銀紙書房の名前で続けている本作りについて報告。詳しくは、同ギャラリーのブログを読んで頂くとして → http://blog.livedoor.jp/tokinowasuremono/archives/53219295.html ここでは、本に挿入した探求書等のその後を書いておきたい。刊行から7年、「お持ちでしたら、メールを下さい」とした展覧会は44、その内の下記5点を見付ける事ができた--- No.16 Paris, Jeanne Bucher "Les Mains Libres" 1937. No.32 Paris, Simone Loliee "Resurrection des Mannequins" 1966. No.35 Cologne, Galeris Der Spiegel 1968. No.39 Paris, Galerie Francoise Tournie 1974. No.44 Bologna, Galleria Marescalchi, 1976. しかし、新たに知ったエフェメラがあり、毎年古くなって入手が困難となる状況。生前展覧会資料のパーフェクトの夢は叶えられないと、涙を流しております。
