8日(木) ミラノでシュヴァルツを偲ぶ

1系統 1787 後方にスカラ座(1778年開場) 集合場所はこの前、スカラ広場。

2系統 1756

1661

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 ミラノのトラムも見納め、14時25分、ガイド氏とも分かれ、バスはシティライフ地区の高層タワー群 ── 新しい建築都市ミラノを象徴する通称「直線」磯崎新設計(イソザキ・タワー、209m)、「ツイスト」ザハ・ハディド設計(ジェネニリ・タワー、177m)、「カーブ」ダニエル・リベスキンド設計(リベスキンド・タワー、175m)の3棟 ── を横目にヴェネツィアへ向かう。

14:28

14:32

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28.6×21.1cm  50 pp.

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 先程、買い求めたアルトゥーロ・シュヴァルツ著『マン・レイ』(GIUNTI 2018年)を車中でパラパラ。ミラノといえばシュヴァルツ、2021年6月に97歳で亡くなられたが、彼は1964年にアイロンのオブジェ『贈り物』を再制作(限定10)したのだった。写真にはイスラエル美術館寄贈とある、石原コレクションもシュヴァルツ・エディションだったら文句なしだけど(涙)と、街を離れながら思う。