まだまだ続くイバラ道

 三連休の初日も終日、銀紙書房本の校正入力。今年に入ってからもコツコツと続けている。生前のマン・レイ資料については、おおよそ115アイテムとなった。最終的に収録できるのは何点になるだろうか。作業は現時点で2000年まで進んでいるので、個人分は目処がついた。この後、グループ展に移る予定。もちろん、マーカーを付けて最終チェックにまわしている項目も多い。1月中には紙ベースへの出力をして校正を終わりたいと思っているが本当に恐ろしい作業だ。本文のレイアウトを考えながら使う写真を撰んだり、撮り直す写真の構成を検討するのは楽しい。英文のタイトル案をいくつか出したが、これにも悩む部分が多い。

 Red Data Papillons: Threatened Species in Man Ray exhibition

 あるいは

 Ephemera from Man Ray exhibition

 それとも

 Explanatory note to Man Ray exhibition

 皆様のご意見を期待いたします。どうしたら良いでしょうね。

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 しばらく、ブログの書き込みを怠っていたのは、校正作業の忙しさなのだが、その他には、風邪からすっきり回復していなかった事と、右肩が50肩(?)に襲われ、さらに、歯痛でブルーな気分になってしまった事なのだろう。校正作業を休めば回復するだろうけど、肩こりとは無縁の身体だったので、ちと困っている。