森山大道 オン・ザ・ロード

森山大道の「主な写真集10数冊の流れに即して顧みる」と云う展覧会が大阪・中之島国立国際美術館で6月28日から9月19日の会期で開かれる。内覧会・開会式・レセプションが前日27日(月)の14:00-17:00に予定されているので仕事の段取りをしてなんとか行きたいと思っている。名古屋市美術館で架蔵する『にっぽん劇場写真帖』にサインをしていただいてから、ずいぶん日が過ぎたけど、いつも気になる写真家だ。わたしにとって音楽と結びついている森山の作品、ビビッと心に入ってくるシーン・時代がいくつかあった。それが、再び会場で再現されるのではないかと思うと今から楽しみである。


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『三條廣道辺り---戦前京都の詩人たち』の報告。
金曜日の夜から印字を再開した。6月5日に順調にはかどっていると、このブログに書いていたのだが、エプソンのプリンターPX-503Aが三度目の不調(今度は印字ズレ)になって、月曜日に修理に出したのだった。今回の作業、1セットで120枚(A4シート)所要3時間、75セットとなると9000枚で225時間、これでは耐久テストの世界だね、加熱しないようにと思いつつも、作業の区切りもあって、ついつい酷使。ヘッドの汚れも気になるけど廃液パットの交換がつらい、なんとかこのまま作業を終了するまで動いてほしいと祈っている。6月12日に52セットまで終了した後、17日-1、18日-3と続けて、今、深夜1時15分(56セットまで進んだ)、後19セット--夜明けは近い(笑)