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昨日紹介したモールでの小展示は、この『マン・レイとファッション』展とのコラボ企画だそうで、マルセイユ市内のカティーニ美術館と郊外の競馬場横に建つボレリー城の二つを会場にして、11月8日から来年の3月8日までの開催となっています。
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以下の画像4点はグーグル・ストリートビューから引用
グリニャン通り19番地 カティーニ美術館入り口
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ボレリー城への入り口
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展覧会ではシュルレアリスムの自由な発想がファッション業界とどのように結びついたのかをそれぞれ160点、180点ほどの写真で示しています。まだ、実際の展示風景が判らないので想像上ですが、注目すべきは当時の服のカットやワードローブの構成、装身具などからファッションの実態を想起させる品物と、ハパース・バザーやヴォーグなど同数程度の雑誌類を紹介しているところにあるようです。
尚、洒落た248頁のカタログも準備されています(ネットで確認しているところです)。→ 39.00€
27.8×20cm 248 pp.
Man Ray et la mode Relié – 6 novembre 2019
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1月16日付けで雑誌FIGAROのホームページに展覧会の詳細な報告が掲載された。